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シャツ・カットソー
2020/04/06シャツの襟の表と裏を替える
春が近づくとシャツが着たくなりますね。
お気に入りのシャツは長く着たいとお思いの方は多いのではないでしょうか。
でもお気に入りだからこそ出番が多いので、早く傷みがちですね。
本日はシャツの襟のお直しをご紹介します。
シャツで一番傷みやすいのが襟の折り返しの部分です。
生地が擦り切れてしまうことがあります。
そんな時は襟の表と裏を替えるお直しをします。
まず襟を台襟から外します。
表の擦れた部分の裏に芯地で補強してミシンタタキを施します。
表と裏を逆にして台襟に付け直します。
その時襟のかえりの調整をしないと襟が跳ねてしまう場合があります。
元々裏だった側に少し余裕を持たせて付け直します。
そうすることで元の様に身頃に沿った襟になります。
襟の作りによっては元の襟より一回り小さくなることもあります。
擦り切れた部分は裏側に隠れて、綺麗な生地の襟に生まれ変わります。
襟の表と裏を変えることでお気に入りのシャツをまだまだ着ていただけます。
お手持ちのシャツで襟元が気になる方は一度ご相談ください。
| 修理内容 | シャツの襟の表と裏替え |
|---|---|
| 金額 | ￥５，０００〜 |
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