SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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本日のリフォームは前立ての擦り切れ直しです。
今回、紹介するお修理はちょっと、レアなご依頼かもしれません。
擦り切れ直しはお袖口だったり、股擦れだったり、ポケット口だったりと色々な箇所が摩擦で傷んでお修理に持ち込まれます。
今回の前立てと言うのはファスナーを開閉する部分にあります。
下の写真の矢印の所が擦れて傷んでいるのがお分かりでしょうか?
前立て部分の端が全体的に擦れてほころんでいます。
どの部分の擦り切れも長年、愛用されることでジャケットなど布と布とが摩擦により布が傷んでしまうことで起こります。
ミシンで縫い込みます。
矢印の所が擦れて傷んでた部分ですが、縫い込む事でキレイにほころびが見えなくなりました。
前から見てもキレイなってます。ほどいた縫目の元通り縫い直したら完成です。
修理前と修理後を比べてみました。修理後の写真で前立てのステッチ横の白い糸はしつけと言って綺麗に縫う為に一時的に縫ってる糸なので、最後にほどきます。
ジャケットの裾との摩擦で起こる擦り切れはそうなる前にジャケットの丈を短くする着丈詰めもオススメです。
穴が空いて着れない 破れて着れない でも、どうにかならないか?中には直せるものもあります。かけつぎ ミシンたたき などご提案できるお修理方法もありますので、諦める前に店頭スタッフまで一度ご相談下さい。
修理内容 | スラックスの前立て擦り切れ直し |
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金額 | ¥6,600~ |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。