SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
お気軽にお問い合わせください。
まだまだ寒暖の差はありますが、日中ですと30℃を超える日もありますね
暑くなってもSARTOのお客様にはファッションに気を配って頂きたいですね
本日はパンツのダブル幅について考えてみたいと思っております
以前にもパンツの裾上げについてはコラムで取り上げさせて頂きました
私どもとしては通常のビジネスユースのスーツであればイギリス系、イタリア系を
問わずスラックスはダブルでの裾上げを推奨しております
現行の流れのモノであればダブルの幅は4cm~4,5cm幅が一般的で、
基本的には裾幅が細くなるにつれてダブル幅は太くという考え方です
あとはご身長等を踏まえての全体の見え感やスーツのデザインによって
バランスを考慮して頂ければ大丈夫です
一時期3.5cm幅でのお修理も結構ありましたが、裾幅が今よりも2~3cm
広かった頃ですので現在の20cm以下の裾幅にはあまりマッチ致しません
当時は多くの方が完全にワンクッションつけてお履きになっていましたが、
現行ではノークッションか少なくともハーフクッションですね
逆にダブル幅5㎝以上でのご希望も稀にございます
かなりデザイン性の高いスーツであればありなのでしょうが
一般的なスーツですとバランスが悪くあまりお勧めできません
やはりトムブラウンやギャルソンといった特異なブランドに
限定した方がいいでしょうね
女性の視点からするとダブルの幅0.5㎝なんて何が変わるの?と思われるでしょうね
SARTOのお客様はその僅かな違いにこだわる方ばかりです
私どもはスラックスの股下の長さにも大変気を使ってフィッティング致します
できる限り美しいシルエットを再現できるよう心がけております
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
地下鉄栄駅 森の地下街 にて 〜NEW OPEN〜
お問い合わせ 052-228-7190
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ReSARTO NAGOYA名古屋栄店 にて
コーティングサービスを始めました。
お手持ちの大事なカバン、携帯、お財布などをコーティングしてみませんか?
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。