SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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皆様『ラグランスリーブ』という用語はご存知ですね
襟ぐりから袖下にかけて斜めに切り替えを入れ、
肩と一続きになった袖が身頃に縫い付けられているお袖のことです
肩がドロップしない、腕を動かしやすいなどのメリットはあるのですが
ひと昔前のモノですと・・・・・
メンズ・レディス問わずひと昔のラグラン袖のコートですと
昨今のモノに比べお袖が山側にかなり膨らんでいるデザインのモノもございました
特にレディスですとラグランでも肩パットが入っている仕様もありますね
やはり当時はスーツやジャケットもヴォリュームのあるパットが入っているモノが
多かったのでその上からも無理なく着用できるという必要性がございました
ですのでコートもそういったサイジングのつくりになっていました
ご承知のとうり、昨今はジャケットでも分厚いパットのモノはほとんどありません
ですのでお召しになった時、袖山に膨らみがあり過ぎると非常に違和感がありますね
そういった数年前のコートも山袖の部分を削ることによってスッキリしたシルエットに
なります お客様の体型に合わせて袖幅を詰めていきますが、実際の肩幅より1cm
ぐらいプラスのところを最大限に詰めて全体的に調整をします
この部分は付け袖と違って立体的になっておりお直しも大変難易度が高くなりますので
私どもでも熟練の職人が携わることとなります
このように数年前のデザインでもお直しすることによって現代的なフォルムになります
カシミアでも昔のモノは大変クオリティが高く、最近の素材に比べると厚みもあって
しっかりしています お家で眠っているコートがあればお直ししてみては如何でしょうか
修理内容 | ラグラン袖の肩幅詰め |
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金額 | ¥22,000〜 |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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ReSARTO NAGOYA名古屋栄店 にて
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。