SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
お気軽にお問い合わせください。
お袖作りについては私どもですと『本切羽』でというご依頼が大変多いですね
特にイタリアブランドがお好きな方はこの仕様にこだわりがあるようです
しかしながら袖丈の修正を伴う場合はこのつくりが簡単でないケースもございます
本日はそういった際のリフォームをご案内します
伊ブランド始め、国内ブランドでもリングヂャケット等お袖がアンフィニッシュで
販売されている既製品はございますね 一見お袖の調整がし易くオーダーメイドの様に
自由にお袖作りができると思われがちですが、場合によって制約がでてくることも
ございます 私どもでも意外にそういったケースが多々あるのですが・・・
言うまでもありませんが「本切羽」での仕様はお袖の下側に釦を付けることとなります
当然袖作りするためには下の受ける部分が必要となりますね この部分はブランドにも
よりますが、大体が袖先から12cmぐらいまでしか生地がとってありません ですので
袖先から大きく袖詰めするとこのパーツが無くなってしまうということとなります 凡そ
目安としては3cm以上詰めるとなると通常のやり方では本切羽をつくることはできません
こういった場合は『あきみせ』での袖作りに妥協してしまことが多いのですが・・・
このように詰め寸法が大きい場合でも『袖山詰め』のお直しをプラスすることによって
本切羽でのお袖を作ることができます お袖口でも2cmぐらいまではお詰めできます
ので足りない分を袖山からのお直しで補うことで調整します 工賃としては
『本切羽』+『袖山詰め』の料金となりますので通常のリフォームよりは割高ですが
本来は上下両方向から補正した方が元々の肘位置も変わらないのでバランスのよい
理想的なリフォームとも言えます 体型的に既製品だと毎回本切羽を断念してしまう方も
せっかくのジャケットでしたらお費用をかけてお直ししてみては如何でしょうか!
修理内容 | 袖山詰め+本切羽 |
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金額 | ¥17,600〜 |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
地下鉄栄駅 森の地下街 にて 〜NEW OPEN〜
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ReSARTO NAGOYA名古屋栄店 にて
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。