SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
お気軽にお問い合わせください。
ある時期、いわゆるソフトスーツが紳士服でも主流の時代がありました
DCブランドが全盛期でイタリア系のブランドでもこういったスタイルが多くみられましたね
しかしながらその時期ご購入されたモノは今の時流にはちょっとそぐわなくなっております
本日もメンズスーツのお直しをご案内します
ジョルジオ・アルマーニのスーツをお持ち込み頂きました
3つボタンでノーベントというデザイン、いわゆる逆三角形のフォルムで ゴージも低く
全体的にゆったりしたサイジングとなっております 時代を感じさせるスタイルですが、
もう少しモダナイズして着やすいカタチまでお直しできないかとご相談頂きました
言うまでもありませんが、極端にスタィリッシュにするスーツではありません
ですのでどこまでお直しするかというところですが、お客様のご要望やご予算もお伺い
しながら補正する方向性を定めました 最も気になるポイントはやはり肩幅です
先ずは肩幅4cmお詰めしますが、若干余裕を残し肩パットもそのままで薄くは致しません
お袖丈も2.5cmお詰めしてすっきりさせます ソフトスーツが一般的だった頃は
多くの方がお袖丈を長めでお召しになっておられましたね あきみせの作りですので
袖先からお直しできますが、丈詰めしてしまうとスリットも短くなってしまうので、
あき作りも追加して元の様にボタン位置の上からスリットを作ります
着丈も2.5cm短くしました ポケットの位置からすると最大限ですが、このスーツは
フラップの無いいわゆる玉縁仕様ですので見た目のバランスは悪くないですね フロントカーブも
大きめにとって更にスッキリ見える様に補正を致しました
以上でお直しは完了です 自然な感じでサイズダウンさせて頂き、お召しになり易いスーツに
なったと思われます 今回はご予算の関係もあって、袖幅などのお直しは省きました
お費用をどれだけかけるかということも踏まえてフィッティングもさせて頂きました
ここらもご心配であれば事前にご相談頂ければと思っております
できる限りお客様のご希望にあわせてご提案をさせて頂きます
修理内容 | ジャケット 肩幅 袖丈 着丈詰め |
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金額 | ¥25.380〜 |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
地下鉄栄駅 森の地下街 にて 〜NEW OPEN〜
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ReSARTO NAGOYA名古屋栄店 にて
コーティングサービスを始めました。
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。