SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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今回紹介する修理は、ジャケットの衿の下に出来るしわ取り(つきじわ取り)の仕方です。
「つきじわ」とは、
「いかり肩などで体型に洋服が合わない場合に背中にできる横じわの事。
体型によりできるしわの場合いくらプレスをかけても直りませんので、つきとりの修理が必要になる。」
だそうです。服飾用語辞典に載ってました(笑)
今回の寸法は1.5センチのつき取りです。
お客様の症状によっては、もっと横長に詰めなければいけないケースもありますので
あくまで参考事例です。
衿の裏側のカラークロスを外して、衿と身頃を別々にします。
チャコの印より1cm内側をカットして閉じていきます。
「つきじわ」は既製服である以上皆さん大なり小なり出ている症状です。
そして今回程の寸法でなくてもシワが取り切れなかったりする場合もございます。
デリケートな部分ですし、気にしてない方も実際のところ多くいらっしゃる珍しいお直しですが、
是非お試しいただければと思います。
修理内容 | つきじわ取り(つき取り) |
---|---|
金額 | ¥3240~ |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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