SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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年末年始の休みも明け、仕事始めから半月がたちました。
まだまだ寒い日が続きますが、店頭には春物も並び始めています。
春が待ち遠しいですね。
暖かくなるとコートを脱いでジャケットスタイルになりますね。
本日はレディースジャケットの身幅についてです。
紳士のジャケットは一般的に前身頃、後ろ身頃、細腹という脇パーツの3つに分かれています。
レディースジャケットは前身頃、前脇パーツ、後ろ身頃、後ろ脇パーツの4つに分かれている場合もあります。
女性の身体の線に合わせて、より丸みが出るように、バストのラインが美しく出るように考えられています。
身頃と脇パーツをつなぐ線は紳士物よりカーブがきついことが多いです。
特に後ろのカーブがきついです。
そのため身幅をさわると後ろの袖ぐりの線に段差が出来てしうことがあります。
身幅とともに肩幅を詰める場合は問題ないのですが、身幅のみをさわる時も袖付け線を修正しなければなりません。
前の切り替え線はというと大概のジャケットの前にはポケットがありますね。
貼り付けタイプのポケットなら動かすことができますが、身頃自体に切込みが入った玉縁ポケットの場合が多く途中までしか詰めることができないので、詰め寸法は少しになります。
そして身幅を詰めるとアームホールが小さくなるので、袖幅も詰める必要があります。
このように1箇所お直しをしたくてもそれに伴い関連してくる箇所のお直しもしなければならない場合があります。
またお詰めすることができる寸法には限度もあります。
フィッティングでご相談できますので、お気軽にお越しください。。
修理内容 | レディースジャケットの身幅 |
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金額 | ¥8800〜 |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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ReSARTO NAGOYA名古屋栄店 にて
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。