SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
お気軽にお問い合わせください。
今年は全国的に昨年に比べ寒さが厳しいようで
早い時期からコートは欠かせなくなっていますね
一口にコートといってもスタイルも様々ですが
トレンチコートといえばやはり『バーバリー』ではないでしょうか?
私どもでもお直し頂くコートの中でもダントツでご依頼が多いブランドです
今回も画像にありますレディスタイプをお持ち込み頂きました
本国英国で購入されたモノということですが
言うまでもなくライセンスの日本規格品とはサイズが異なるようです
身幅、肩幅等は申し分ないのですが着丈だけがどうしても長すぎるようですね
地面にするまでではないですがこのままではちょっと重たすぎるので
寸法としては12㎝お詰めしてひざ下ぐらいの丈で調整しました
コートのレングスは勿論お好みもありますが
こういったスタンダードなトレンチですと膝が隠れる程が一般的です
今回のタイプは全く問題ないですが
着丈詰めの場合、注意したいのはポケットの位置とのバランス感です
当然ポケットは動かせないので
ここから裾までのスペースを鑑みる必要があります
ここが短くなり過ぎると見え感に影響するので
特にポケット位置が低いタイプは若干詰め寸法控えたほうがいいケースもあります
後からの画像です~着丈を詰めると自ずとベントの長さも短くなります
ですのでデザインによっては今一つ不格好になってしまうこともありますが
こういった海外ブランドはもともとかなりベントが深いつくりになっているので
ここも今回は全く問題なくお直しができました
バーバリーも英国製と日本製とで何が決定的に違うかというと難しいのですが
私の個人的な好みでいうと本場のモノは何処か味があっていいですね
もともと軍用であった無骨さが残っているのかもしれません
それでも我々日本人にとってはお直しが必要となることは間違いないようです
昨今は古着などで購入される方も多いようですので
サイズ感でお困りの際は是非とも私どもへご相談下さい!
修理内容 | コートの着丈詰め |
---|---|
金額 | ¥13,200~ |
納期 | 3週間~ |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。