SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
お気軽にお問い合わせください。
皆様レザーのアイテムはお持ちでしょうか?
革は一生モノとかよく言われますが、せっかくのお品であればサイズ感も完璧にしたいですね
夏の間はおそらく出番がないと思われますので
気になるモノがあれば今のうちにお直ししてしまいましょう!
レザーはことお修理ということになると
一般的なウールやコットンなどの素材に比べ難易度は格段に高くなります
やはり信頼のおけるお直し屋に預けたいですね
本日はレザーのスカートのお直しをご紹介します
またまた大人気JIL SANDERのレザーのスカートをお持ち込み頂きました
牛革で型押しのような加工が施されていますが
それほどのごつさはなくどちらかというとレザーでもライトなイメージですね
ミドル丈のフレアタイプですが
ウエストが大きすぎるということで全体で4㎝お詰めします
通常ですとスカートの場合、多くが両脇からのお直しとなるのですが・・・
ウエスト詰めするとなると当然
繫ぎ目の部分を使って補正することとなります
このブランドは一筋縄でいかないつくりになっているモノが多いのですが
このスカートも若干変則的な構造になっていて両脇だけでなく
切り替えが不規則なところで作られていて全部で4枚繫ぎのデザインになっています
また短めな浅いダーツを反対側にとってバランスがとられています
今回は詰め寸法も極端に大きくないので比較的お直しし易い
切り替えの部分で前後ともに2㎝ずつマイナスすることと致しました
ダーツを使ってお直しできないこともないですが
ダーツ自体の距離も短く寸法も取りにくいのでここでは調整しません
また両脇も左にファスナーがあるので左右とも触らずそのままとします
完成後の画像となります
ほとんどお直ししたことが分からない綺麗な仕上がりとなりましたね
レザーの縫製についてはやり直しがきかず一発勝負といったところがあります
革は一旦ミシンをかけてしまうと素材自体に穴が空いてしまい
ウールなどのように目がつまって戻るということがありません
当然失敗してしまうとその部分に跡が残ってしまいますので
私どもでも相当熟練の職人しか携わることができません
お費用としても他のアイテムに比べ割増にはなりますのでご了承下さい
修理内容 | レザースカート ウエスト詰め |
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金額 | 要見積もり |
納期 | 2~3週間 |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。