SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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3月も半ばを迎えました
まだまだ朝晩は冷え込みますが、少しずつ春らしくなって参りましたね
皆様パンツのコンディションは如何ですか?
どうしても不可抗力でダメージがでることもありますので
日頃からマメにチェックをしましょう!
リペアするにしても早めの対応が何よりです
本日はポケット脇の破れのお直しをご紹介します
パンツというアイテムはサイズ直しだけでなく
リペア系のお修理も私どもへ大変多くご依頼がございます
やはり破れにまつわる案件が大半ではありますが
気づかないうちに自然に発生してしまう箇所としては
後ポケットの脇部分が圧倒的に件数がございます
ほとんどが後右ポケットの左脇で
この手のお直しの全体の9割ぐらいを占めております
こういった破れにつきましては完全に元通りには修復はできません
リペアの手法としては画像にありますが「タタキ直し」といって
上からミシンでステッチをかける修繕となります
裏側にスレキなどの薄い生地をあてて
本体の生地とサンドイッチするようにミシンをあてて補強をします
できるだけ元の生地に近しい糸を使用しますが
当然お直しした跡は表に残ります
こういったお直しのご相談の際
共生地を用いてかけつぎでの修復をご要望される方も見えますが
そのやり方ですと強度がでないためにすぐにまた破れてしまいます
ですのでこの部位ですとかけつぎは不向きで
やはりミシンたたきでのお直しが最善です
基本的にパンツと同じ生地をお持ち頂く必要はございませんので
共生地が無くても大丈夫です
ここの部分は他の箇所と違って
誤ってひっかけたりとかこ擦れたりしてというよりは
ほとんどが座ったりするときテンションがかかることによって起こります
原因としてはなかなか防ぎようがないところなのですが
なるべくパンツに圧がかかりすぎないようにするしかありません
サイズ的にタイトであると発生し易くなりますので特に注意が必要です
一旦破れてしまったら私どもへお持ち込み下さい
できるだけ綺麗に修繕させて頂きます
修理内容 | パンツ タタキ直し |
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金額 | ¥2,750~ |
納期 | 2週間 |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。