SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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サルト名鉄店を運営する中部繊維工業の創業は1963年。洋服の歴史とともに歩んできたお直し屋さんといっても過言ではありません。“古き良き”にこだわり続けるのではなく、常に流行や新しい技術を取り入れることで、老若男女問わず今日まで愛されてきました。その証拠に、持ち込まれる洋服の大半は、「昔買ったものを、今着られるシルエットにしてほしい」というものです。まさにサルトのお直しとは、「サスティナブル(持続性)」を体現したものと自負しております。
スーツや毛皮、ドレスといった衣類をお客様の体型に美しくフィットさせ、かつ着心地を良くするために、サルトではフィッターと職人を分けております。フィッターが細かくピンワークを行った後、各部位のサイズをミリ単位で修正。それを踏まえ、職人が現代のトレンドを反映させたお直しを施します。それぞれのスペシャリストがスキルを追求し、オーダー品のような仕上がりを実現する。これこそがサルトのお直しです。
サルトで働くスタッフは、社内独自の教育や銀座SARTOの研修を経て、実務にあたっております。また、海外の展示会などにも積極的に参加し、最新の情報を随時取り入れてお直しに反映。当たり前のことですが洋服を着るのは“人”ですので、常に着心地や使い勝手の良さを念頭に置いて作業を進めます。私たちの仕事に、一切の妥協はありません。