SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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昔から美しい着丈とは
総丈(バックネックポイントからかかとまで)÷2といわれていますね
昨今は若干短めが好まれているようではありますが・・・・・
いわゆる着丈というのは
首の根っこ部分から裾までの長さです
(襟のてっぺんからではありませんので
採寸する際はお気を付けください)
言うまでもなく着丈は上着全体のバランスの中で大変重要な要素であります
ご自身のジャケットが冒頭で述べた数値より大きく外れているようであれば
補正を考えられることをお勧めいたします!
一般的に着丈の補正は写真の様に裾よりお修理致します
物理的にはかなり短くすることが可能と思われるかもしれませんが
実際はそうとはいきません
全体のバランスももちろんですが気にかけて頂きたいのが
裾からポケットまでの距離感です
ここもある程度の長さをキープしておかないと非常にアンバランスとなってしまいます
またジャケットの場合ですとポケットの形状もいろいろ考えられますので
詳しくはスタッフまでご相談下さい
以上の理由により裾よりの修正が難しいケースも実際結構あります
しかしながら諦めないでください!
実はもう一つ別のお修理の仕方があるのです
ショルダーライン(肩線)といって
表の前身ごろと後身ごろを縫い合わせている部分があるのですが
ここで補正をかけます
いわゆる『肩線詰め』というお修理になるのですが
これのメリットとしては襟のゴージラインもあがることにより
重心が軽くなり今風のシルエットにもなります
工賃としては少し高額にはなりますが先ほどいった事情で
お修理を断念した方は一度検討してみてください!
今回は着丈のお修理をご紹介させていただきましたが
スーツは言うまでもなくジャケットを補正する際には
できればコーデネイトするスラックスをご持参ください!
パンツのシルエットも上着の着丈をきめる重要なファクターです
やはり全体のバランスが一番大事なのです
修理内容 | 着丈詰め |
---|---|
金額 | ¥8640~ |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。