SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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いよいよ夏本番を迎えようとしておりますが、お元気でお過ごしでしょうか?
今の時期、男性の方はジャケットをお召しにならない方が多いですね であるならばこの
合間をつかって上着をお修理をしてしまうのが、最も賢いやり方です
本日は本切羽のお袖丈のお直しをご紹介します
イタリア発、ラグジュアリーブランド「Fay」のネイビーのジャケットをお持ち込み頂きました
2015年に日本に初上陸したまだ新しめのメーカーです お袖の仕様としてはイタリアモノによく
みられる本切羽ですので、一般的な袖丈詰めの様に袖先からはお修理ができません
こういったお袖の作りの場合、『袖山詰め』といって一旦お袖を肩から外して、袖の上部から
補正していくお直しとなります このお客様については6cm程お詰めさせて頂きました
メンズのジャケットの袖の長さについてはお好み等もありますが、親指の先から11cmという
のが一つの目安になります また中のシャツが1,0~1,5㎝みえるのが基本とされています
袖山でのお修理で、気を付けなければいけないのはアームホールの大きさがかわるということ
です お袖というものは先にいくにしたがって細くなっていきます ですので詰め寸法が
大きくなるほどアームの径は小さくなっていきますので着心地感に影響します フィッティング
の際にはお直し後の着用に問題がないか必ずここもチェックさせて頂きます また身幅の調整も
必要となってくることもありますのでそういった場合は工賃も割増となります 袖口でのお修理
に比べ、技術的には大変難易度が増します 出来上りまでの日にちも頂くこととなりますので
ご了承ください
修理内容 | 袖山詰め |
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金額 | ¥8,640~ |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
地下鉄栄駅 森の地下街 にて 〜NEW OPEN〜
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ReSARTO NAGOYA名古屋栄店 にて
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。