SARTO名鉄店(名古屋駅前店)
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メンズのジャケットのスタイルは昔から大きくは変わっていない様に思われますが
それでもトレンドというものはあって時代と少しづつ移ろってきております
十数年前に比べ、昨今のモノは肩パットの大きさを始め全体的なサイジングが相当異なりますし
襟のゴージラインの位置もかなり変化しておりますね
『ゴージ』とは画像にあります様に上衿と下襟の縫合わせた部分を指します
ここのところほとんどがハイゴージなデザインとなっており、重心が高いつくりとなっています
ドレスシャツもスプレッドやカッタウエイといったワイド系のモノが主流となっているのも
こういった上着にコーディネイトする前提になっているからですね
ひと昔前のモノですとこの様にゴージ位置がかなり低いジャケットもありますね
80年代、いわゆるソフトスーツが台頭し始めてからはしばらくこのフォルムが続きました
昨今は高いゴージのポジションに落ち着いておりますが、いきなり高くなったという訳ではなく
ある程度の過渡期を経て現在至っているといえます ですので当然中途半端なゴージラインで
シルエットとして時代を感じさせるモノも珍しくありません
このようなデザインのジャケットでもお直しでモダンにすることができます
大変高難度なお直しで『肩線詰め』という補正がございます いわゆる肩で着丈を詰める
お修理になりますが、これをすることによって若干ゴージラインを上げることができます
同時に上衿・下襟も調整しないといけないのでそれほど極端な寸法は取れませんが
重心が少し上がることによって印象は相当かわります
言うまでもなくジャケットの着丈も短くなってしまうので全体的なバランス感はありますが
視覚的な効果は結構高いです
ちょっと前のお手元のモノもお直ししてみては如何でしょうか
修理内容 | ジャケット肩線詰め |
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金額 | ¥27.000〜 |
SARTO名古屋2号店 『 ReSARTO 』
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こんな服でも直せるのかな?もう少しトレンドを取り入れたデザインにしたいけど、できるかな?など、まずはご要望をご相談ください。
服のデザイン、作りによっては、お客様のご要望を全て取り入れることが難しい場合もあります。
しかし、ご要望をお伺いしながら、出来るだけ理想の形に近づけられるよう、様々な角度からご提案をさせていただきます。
SARTOは名鉄店と名古屋店を構え、高級ブランドの洋服だけでなく、ウェディングドレスや革製品など、お直しに技術を要するご依頼にも多数対応してまいりました。他のお直し屋さんで断られたものをお受けすることもございます。その点では、「お直しの駆け込み寺」であると自負しております。
SARTOが他店と違うのは、フィッティングとお直しを担当する者が別だということです。フィッティングは専門に勉強してきたフィッターが行いますし、お直しは専門の職人が集中して行います。その分業制により、他店にはできない高度なお直しができるようになっているのです。
私たちは、「洋服を通して皆様の人生を応援させていただきたい」という思いで、常に高い技術を追求し、お客様目線に立ったサービスを提供しております。
どなたも、しばらく着ていないけれど、処分はできない大切な1着があると思います。そんな服に新たな魅力をプラスするのが私たちの仕事です。お直ししたい服があれば、ぜひご相談ください。